医学教育助成プログラム FAQ
7月3日
医学教育助成について
Q:医学教育助成の目的は何か?
A:国内の医療関係団体や医学関連学会等が独自に企画・運営する医学教育活動への支援を実施し、医療関係者の医学・薬学に関する知識とスキル習得を通じて医療の質の向上に寄与することを目的とします。
申請について
Q:応募方法の詳細を知りたい。
A:募集要項をご確認の上、所定の申請フォームよりメールアドレス・アカウント・パスワードを登録し、必要事項を入力の上、申請してください。
Q:公募テーマの悪性腫瘍(血液がんを含む)は、どんな癌腫も対象となるのか?
A:すべての癌腫を対象としています。
Q:趣意書の必須記載項目があるか?
A:実施団体等の詳細(名称、活動主旨、責任者氏名、役員氏名、事務局の住所・連絡先)および教育助成の対象活動の詳細(活動の名称、開催日時、開催場所、開催目的、議事次第など活動詳細、教育対象者についての情報[資格・所属医療機関ごとの人数情報含む]、助成金の振込み先情報)を記載ください
Q:大学病院の場合の団体とは、病院もしくは診療科単位か?
A:大学病院の場合は、病院を一団体とみなします。
Q:研究活動でも申請できますか?
A:できません。本サイトからの申請は「教育活動」のみの受付となります。
Q:既に進行中の活動でも申請できますか?
A:2024年4月から2025年3月に開始される活動のみ受付けております。
Q:申請後に内容に誤りがあったことに気が付いた時にはどうすればよいか?
A:画面右上の「お問合せ」から修正したい旨をご連絡ください。修正可能な状態に戻しますので、先生ご自身での修正お願いいたします。
Q:申請後に教育期間延長をしてもらうことはできますか?
A:できません。
助成金について
Q:助成金の名目は、寄附金となるのか?
A:「教育助成金については寄附金で公開する」旨の注釈を明記した上で一般寄附金として公開します。
Q:活動期間が数年に及ぶ場合、毎年、助成金が提供されるのか?
A:1申請の医学教育活動に対して助成は1回のみです。
Q:同一プログラムで、毎年繰り返し実施する場合、その都度、申請が必要か?
A:提出された書類をもとに、毎年審査して採択を決定しますので、その都度、申請して下さい。
Q:返金が必要となった場合、その方法は?
A: 場合によって返金頂く可能性がございますので、事前にご相談ください。その他、以下の場合にも返金頂く可能性がありますので、ご留意ください。
• 申請頂いた活動以外に助成金を使用した場合
• 活動の中止または大幅な活動の変更に伴う未使用金がある場合
• 申請要項「13.助成金の使途」に反する費用に使用された場合
Q:振り込みはいつ行われるのか?
A:審査を終えて助成が決定した後、当年度内に指定する銀行口座に承認された金額の全額を振り込みます。
Q:助成金申請金額が足りなくなった場合、追加で助成してもらえますか?
A:助成金が不足した場合の追加助成はございません。
Q:助成金額はどのように決められるのか?
A:申請された事業総予算と当社教育助成審査委員会で検討した助成の必要性から金額を決定します。
Q:まだ銀行口座ができていない団体からの申請の場合、代表者が所属する施設銀行口座に助成金を振り込んでもらうことはできるのか?
A:助成先と振込先が一致する必要があるために、対応はできません。団体の名義の銀行口座ができましたら、「お問合せ」の画面からご連絡をお願いいたします。
Q: 助成金の使用用途に制限はありますか?
A: 以下の用途ではお使いいただきません。
(1)医療用医薬品製造販売業公正競争規約で定めている”個人費用”(懇親会費、一般参加者交通費など)
(2)団体の財産となる設備、備品代(PCやカメラなど)
(3)団体管理費(事務所賃貸費、光熱費、人件費など)
申請要項「13,助成金の使途」も併せてご確認ください。
審査について
Q:審査はどのようなメンバーで行うのか?
A:営業・マーケティング活動部門から独立した社内組織である審査委員会で行います。なお、審査委員会メンバーは非開示となっています。
Q:審査の結果はいつ、どのようにして連絡があるのか?
A:審査を終えて助成が決定した後、申請フォームに入力いただいた連絡先に審査結果を連絡します。
Q:審査結果の連絡先を、秘書にしてもよいか?
A:構いません。
契約について
Q:採択された場合、契約を締結するのか?
A:寄附金による助成なので、契約締結は行いません。
結果報告について
Q:報告書はいつ必要なのか?
A:申請された医学教育活動期間が終了した後に、申請web経由で事業報告書および収支決算書(申請時予算内訳、明細含む)をご提出ください。
Q:報告はどのような形式で実施すればよいのか?
A:報告書の形式(フォーマット)はありません。申請者が作成しやすい(いつも使用している)形式をPDFファイルにしてご提出ください。
Q:医学教育活動の終了が数年先になる場合、中間報告書等は不要か?
A:医学教育活動の終了が数年先になる場合、中間報告書等の提出は不要です。活動終了時に最終的な事業報告書および収支決算書(申請時予算内訳、明細含む)をご提出いただきます。
システムについて
Q:アカウントを登録しないで申請ができますか?
A:申請にはアカウント登録が必須となります。アカウントを登録し、ログインしたうえで申請をお願いします。
Q:アカウント登録しましたがメールが届きません。
A:ご利用になられているメールソフト、メールサービスやセキュリティソフトでの設定によっては、ごみ箱フォルダや迷惑メールフォルダに振り分けられている可能性もあります。それでもメールが見つからない場合は、事務局までメールでお問い合わせください。
Q:ログインパスワードを忘れてしまいました。
A:ログイン画面の「パスワードをお忘れの場合」よりアカウントのログインID(申請入力者のメールアドレス)を入力いただくと、パスワード再設定のご案内メールが発信されます。メール本文のリンク先より、パスワードの再設定を行ってください。
Q:スマートフォン、タブレットPCから申請できますか?
A:スマートフォン、タブレットPCのご利用も可能ですが、PCからの申請を推奨しております。
推奨する環境は以下の通りです。
•Windows10以上:Edge最新版、Google Chrome最新版、Firefox最新版
•macOS Catalina v10.15以上:Safari最新版
※推進環境以外でのご利用や、ブラウザの設定によっては、ご利用いただけない、もしくは正しく表示されない場合があります。
その他
Q:医学教育助成の責任者や事務局担当者と直接電話で話すことはできますか?
A:電話での問い合わせは受け付けておりません。ご質問は教育助成事務局までメールでお問い合わせください。
Q:他社および公的機関の実施している同様のプログラムに対し、同じ内容でも申請できますか?
A:他社および公的機関の実施している同様のプログラムについては本助成の対象外になるため、同じ内容の申請をいただくことはできません。
Q:団体名や助成金額等は公表されるのでしょうか?
A:本助成に関しては「医療機関等との関係の透明性確保のためのエーザイ指針」に則り、当社ホームページ上で情報公開させていただきます。
医療関係者からの問い合わせ
教育助成審査委員会事務局:eisai-education@hhc.eisai.co.jp